※この記事はネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。(28話購入後に読んでね!)
第28話、本とサンビームさんは揃ったけど肝心のウマゴンは何処に…と思っていたのですが、よく見たら後ろにいたスフィンクスみたいになっているウマゴン。
(なぜか全然見えてなかった…。)
魔本の謎転送システム、便利すぎる。
Page.29 感想
メルメルメ〜〜〜!!
成長ウマゴン「やあ、僕の名前はシュナイダーだよ」
とか、なくて良かった〜〜〜!!
喋るウマゴンも悪くないと思ってはいたのですが、いざあんな立派なお馬さんになったウマゴンが流暢に話し出したら衝撃がデカすぎる。
もう、ウマゴンさんとお呼びしないといけなくなってしまう…。(いや、シュナイダーさんか…)
ですが、ガッシュカフェでリーヤがウマゴンとロップスを指して「幼い動物系生物は人の言葉がまだ話せない」的なことを言っていたので、そろそろ話せるお年頃になっていてもおかしくはない気はします。
今はまだ戦闘中なのでなんとも言えないところですが、もしかすると日常回に入ったら急に喋り出すのかも。どうだろう。
モモンを助けるべく
モモンが重症だよ…。
治すにしてもエリオス要塞からティオがいるドラゴンフォードまでは、ウマゴンのゴウ・シュドルクを使っても10日以上かかってしまう。
その会話を聞いていた魔物の子(以下ドット)はエリオス城塞にも病院があることを伝えます。魔法医はいるか分からないけど薬はあるはずだと。
それを聞いたガッシュたちは、モモンを助けるためにエリオス城塞へ行くウマゴン班と、その場に残るガッシュ&バリー班に分かれることに。
対リブラ&モーセス班:ガッシュ、清麿、バリー
モモン治療班:ウマゴン、サンビーム、ドット、シスター、モモン
ガッシュとウマゴンの顔を見合わせるシーンに2人の関係性が詰まっていて最高ですね。
バリーの程よいツンデレ(ということにしておく)もご馳走様でした。ガッシュに気を使ってくれてるのか敵を倒すのは自分一人で充分だと思っているのか…まあ、間違いなく後者ですね。
一瞬ツンデレかと思いましたが、冷静になったらそんなことはなかった…。
しれっと素手で術を破壊するな
術ってこんな弱かったっけ…?(混乱)
ブラゴといいバリーといい素が強靭すぎる。そりゃ清麿もあの顔になりますわ。
みんなから術を吸い上げる回想ではとても強敵に見えたリブラですが、こんなに早く術なしのゴリラにやられてもいいのでしょうか…みんなから術を吸い上げで魔界の惨状を生み出したやつが。
敵さん10サバイバー以外の魔物には結構ザルっぽい。バリーもブラゴのように先にボコすべきでしたね。思わず敵目線です。
清麿とガッシュを見てニヤッと笑うバリーのシーンですが、サンプル時ではガッシュが生きていたことに笑ったのかと思っていましたが、「グスタフに会えるかもしれない」といった期待に笑みを浮かべていたんですね。
そりゃ会いたいよね。私も見たい。
モーセス
やっぱ、面白いモーセス氏。ちょっとウザいけど。
問題のモーセスのゾウさん絆創膏ですが、あの絆創膏自体がずるいのもそうだし、加えてモーセスがやり切った感全開の顔をしているのがまたツボ。
リブラがバリーにボコられた時の「今治してやるぜー!!」のテンポ感も面白い。
でも、モモンをいじめた罪は重いのでバリーにきっちり制裁されてください。
最後に
味方戦力が頼もし過ぎて、何で魔界が壊滅状態にされてるのか分かんなくなってきた…。
ブラゴやバリーの例外を見ているとちょっと頭がバグってきますね。超例外なのに。
次回はモモン治療班側のお話でしょうか。
今回は絶対ウマゴン回になると思っていましたが、二手に分かれたのでウマゴンの活躍はお預けでした。次回を楽しみに待ちます。