きたない足を見せてしまって非常に申し訳ないという気持ちと、この消えゆくダサい日焼けを誰かに見て欲しいという気持ちが喧嘩している。そして前者が負けた。
お盆期間中に父と海岸線沿いを10キロ歩いた。
きっかけはなんだったのかは忘れてしまったけど、朝10:00くらいから昼過ぎまで2時間半程歩いていたと思う。ちなみに最初はランニングのつもりだったが情けないことに私父ともに全然走れなかったため散歩に予定変更してちんたら歩いた。
そしてこの日焼けである。(日焼け止めってすごいね…)
海沿いの道を折り返して家へ向かう途中、川沿いに港の町に入ってみた。生まれてから20年この土地に住んでいたはずなのに、そこは本当に知らない場所ばかりだった。
大きな杉の木のある神社、地元の地域紙で紹介されていたらしいパン屋さん、父が生まれたころからある大衆食堂や公園。いつもせっまい道幅の駐車場か路肩に止めてお墓参りしていたお寺の裏に実は広めの駐車場あったんかい!とか(笑)
こうして歩かなかったらずっと知らないままだったんだなと思うとちょっと楽しかった。
日焼けを見てふと思い出した。